SSブログ

高校生との進路相談 [室長から]

 期末テストが近づきました。
 みんな、毎日を大切に過ごしていますか?

 「2学期の壁」というけれど、

  みんなに
 「時間があっという間に過ぎていくでしょう
  2学期は、1学期よりずっと先に進んで難しくなっているよ要注意!!

  と声をかけています。特に中学1年生のみんなの心に届いているか心配しています。

  そんな中、高校生との進路相談の面談がスタートしました。
  そこで、高校生たちみんなが、自分の進路にはっきりとしたビジョンを持ち、夢に向かって
  学習していることが伝わってきて、とても嬉しくなりました。

  みんなはこれまで、何度も何度も定期試験、模擬テストを繰り返し、
 「悔しさ、達成感」を味わいながら、自分自身の試験対策の仕方を考え
  復習を大切にしないと次につながらないことを理解してきました。
 
  だからこそ、学校のテスト対策を超えて「長期的な目標に向けた学習」に取り組むことが
  可能になったのだと、誇らしくなりました。
  
  
  みんなは、部活動や生徒会、友達も大切にし、学校生活を丸ごと楽しんでいます。
  今回の面談で自分のことを語るみんなの瞳に、埼玉県立浦和高校の「三兎を追え」
  という教育理念を思い出しました。

  学生であるということは、学ぶために宝物のような時間を与えられているということです。
  その学生生活の中にも、悩みは尽きないと思うけれど、
  大人になって自立するとき、世の中は無理難題ばかりだと気が付くはずです。


  だからこそ今、学習、部活動、生徒会や行事など、多くの学校生活をしっかりと満喫すべく
  楽しみ、夢中になって体験して欲しい。

  いつも皆を見ていると、そんなことばかり願っているのだけれど、
  高校生のみんなが、現実にその道を歩んでいることを改めて実感しました。

  まだまだ面談は続きます。
  
  トゥッティの面談は、生徒一人に、みんなを教えている先生たちと、私、
  成績だけでなく、皆を知っている面々だからこその突っ込みで、
  皆の夢をかなえる目標を確認していきましょう。       
                                
                                 千春
 
  

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。