SSブログ
先生から ブログトップ
前の10件 | -

中学受験まで残り僅か!! [先生から]

12月になり、中学受験もいよいよ直前まで迫ってきました。

中高生も期末テストが迫ってきています。

皆さん気合を入れて頑張りましょう!

IMG_20211206_173016.jpgIMG_20211127_133612.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

第7回読書講座を終えて [先生から]


初秋のみぎりに、秋の草花の薫りが嬉しい今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
子どもたちも、文化祭、体育祭、学習発表会、テスト、部活等々、てんてこまいな忙しさでなかなか落ち着かない日々を送っていますね。しかしながら、「忙中閑あり、閑中忙あり」とも申しますように、忙しいからこその喜びや愉しさというものもあります。みなさん、大いに忙しく活動してくださいね!

さてさて、今夏もまた、読書講座を開催しました。今回もたくさんの生徒が参加してくれて、とても楽しい時間を過ごすことができました。

今回、取り上げた本は、以下の三冊です。
Sコース(中高生向け)『砂糖の世界史』(川北稔、岩波ジュニア新書)
Aコース(小学5,6年向け)『二分間の冒険』(岡田淳、偕成社文庫)
Bコース(小学3, 4年向け)『ルドルフとイッパイアッテナ』(斉藤洋、講談社)

今回で読書講座も7回目となりました。
読書講座をやり続けてきて「今回は成功だな」と思うときは、
子どもがぼくより本の中身を面白がってくれています。
毎回、読書講座で取り上げる本を書店や自宅の本棚の中から選ぶときには、
もちろん、勧める側のわたしが「面白い」と思うものを選ぶわけです。
私が面白いと思わないものは、勧めることはできないし、そもそも自分が
やる必然性はないですね。

しかし、大人の自分が面白いと思うものであっても、子どもにその面白さが伝わらなければ、子供とその価値を共有できなければ、意味がありません。

だから、いつも本を選ぶときは「私」と「子ども」が面白がり方を共有できなければ
ならない。もっと言えば、ぼくよりもずっと面白がってくれなければならないのですね。

小学校低学年向けの『ルドルフとイッパイアッテナ』をとりあげたクラスでは、明らかに子供たちが本の中身をぼくよりも「面白がっていた」ことがよくわかりました。

みんな「ドラえもん」にまつわるあるセリフ(気になる方は本文を読んでみてください)を言うイッパイアッテナのシーンや、ブッチーという飼い猫のひゃうきんなセリフのところで、示し合わせたように、本当に楽しく笑っていました。

また、前回の読書講座のあとに「先生、『雨降る本屋』の続編、読んだよ!」という声が口々に聞かれたのと同じように、「次の読書講座は『イッパイアッテナ』の続きをやろうね!」という子供たちの声を聞いたときは、読書講座をやってよかったな、と嬉しい気持ちになりました。

かつて読書を脳科学の知見から鋭く分析した『プルーストとイカ』(メアリアン・ウルフ)という本がとても話題になりましたが、そのなかで、著者は本を読むことの究極の価値を「本の中身や物語の本筋とは関係のないところへ、思考が飛躍すること」だと論じていました。

つまり、読書の本質は「知的な寄り道」にある、ということです。

子どもの『ルドルフ』を読んでいるときの面白がり方を見ていると、ほんとうにそのことがよくわかりました。みんな大人の私が知らない、ここではない「どこか」へと、空想を巡らせているのですね。

『ルドルフ』には本筋から外れる刺激をくれる知的なネタが張り巡らせてあります。

主役(主猫?)であるルドルフの名前の元ネタであるハプスブルク家の「ルドルフ」について、岐阜県の地理について、「ドラえもん」について、美味しいシチューについて、魚屋のおじさんについて、外国について、黒猫がなぜ縁起が悪いかということについて、ケンカの必勝法について、そして愛や友情や孤独や勇気や、生きることの哀しみや愉しさについて。

「本から何を読み取るかは読み手やその力量にかかっている」といったのは誰だったでしょう。「本は読み手の数にだけ開かれている」といったのは?

そんな先人の言葉を思い出すような読書講座ではなかったかと思います。

本を読んでお腹を抱えて笑ったり、作中の食べ物を見てお腹を空かしたり、何だろう?と話の本筋とは関係ない空想へと思いを巡らせられたのなら、それは子どもにとってかけがえのない読書経験になったということができるのかもしれませんね。

また、年齢を重ねるにつれて、読む本も変わってきます。
中高生のクラスでとりあげた『砂糖の世界史』はかなり読み応えのある本でしたが
いずれ、このような硬派な書においても、主催者を上回る面白がり方をする子が
もっともっと出てくるのではないか、と期待しています。

それはとても楽しみなことです。

次回の読書講座は12月、1月の冬休みに開催予定です。

また皆さんと一緒に本を読めることを心待ちにしています。

ではまた会いましょう!


永澤


2学期まであと少し!! [先生から]

お盆も明け夏休みも残りわずかとなりました。
新学期に向けての準備が大詰めになりますね。

さて、新学期になれば多くの学校で
「夏休み明けテスト」が実施されますね。
トゥッティの個別コースで勉強している生徒たちは
この夏、夏期追加個別やEトレの演習などを通して
1学期のテストを上回ろうと奮闘していました。
成果が目に見える形で実を結ぶといいな、と願ってやみません。
「夏休み明けテスト」は1学期の総復習となるはずです。
夏の課題が終わっていない方は、早急に終わらせて、
すぐに復習に取り組みましょう!

この夏、トゥッティでは新たに
Eトレの中高生版を導入しました。
今回、最も多くEトレに参加した、Yちゃんは
Eトレを使い古文・漢文の勉強に励んでいましたが、
「気付いたらかなりの枚数解いてた!」と
嬉しそうにしていました。
英単語や理科、社会などの記憶チェック、
各科目の復習に効果絶大のEトレで
みんな、たくさんの演習量を確保することができました。

しかし、しかし…、1学期の総復習、問題の演習量がまだ
足りないと感じている皆さん、まだまだ間に合います。
是非、Eトレの活用を!
8月26日(金)の18:00~20:00と
8月27日(土)の17:00~19:00で行います。
お申し込みは、永澤・浅草まで!

残り少ない夏を有効に使いましょう!
                        浅草
IMG_9243a.jpg002.jpg005.jpgIMG_9265a.jpg001.jpgIMG_9269a.jpg003.jpg004.jpg

期末テストを終えて [先生から]


みなさん、期末テストお疲れさまでした!
これで一学期の定期テストが、中間・期末ともに一通り終わりましたね!
さてさて、実際にテストを終えてどのように感じたでしょうか?
とくに、中学1年生や高校1年生の諸君は、この初めての「定期テスト」はいかがでしたか?
「今までのテストとは違う…」と思ったのではないでしょうか?

小学校までのテストというのは、まじめに授業を受けて指定された宿題をやっていれば、
ある程度の点は取ることができると思います。
満点をとる子がたくさん出てくるのも、小学校のテストの特徴ですね。
そして、小学校のテストでは、勉強のペースや暗記方法などは子ども自身があまり
自覚しなくても、先生やお父さんお母さんなどにフォローしてもらえるでしょう。

しかし、中学生以上になると事情は全く変わってきます…!
小学校までは90点以上、満点のテストがたくさん!であっても、
中学校に入って「むむむ…」となって悔しい思いをした生徒もいると思います。
今回、テストを受けた子の中にも、例えば、自分の数学や英語のテストの結果に納得がいかず、
その悔しさを伝えてくれた子が何人かいました。
われわれ講師も、その思いを受け止めて「2学期のテストでリベンジだ!」と早速、
生徒を奮起させつつ、次回のテストにむけての準備を進めています。


中高生になると覚える量が増え、学習する内容が難しくなってくるため、
授業をよく聞いて理解するだけではまだまだ足りないのですね。理解以上に、
「復習」のやり方がストレートに結果に直結するようになってきます。
テスト前の生徒たちの勉強の状況を確認してみると、みんな案外、この
「復習の作法」に関して無自覚なのです。

わたしが授業時に「学校のココとココの暗記事項、ワークを解いてちゃんと確認した?」
と聞いて、うんばっちりやったよ!一回だけ!なんて聞いて、
がくっときてしまうこともたまにありますが(笑)、反復はほんとうに大事です

私はテスト前に生徒には、少なくとも類似問題を最低3回はやってもらうことにしています。
個別授業なので、当然、復習のサイクルなどは生徒ごとペースはまちまちですが、
基本問題の徹底は授業・宿題合わせてこの最低限のラインを、
なんとしてもやってもらっています。
一回理解したものを、きちんと血肉とするまでにある程度時間がかかります。
ふつうは一回理解して練習しただけだと、すぐに忘れてしまうものなんですね。
よく、「学習の忘却曲線」なんて引き合いに出されますけど、
ほんとうに人間の脳はすぐ忘れます。
だからみなさんにぜひとも実践してほしいのは、

①類題をとにかく最低3回以上は回すこと
②暗記物はチェック方法を意識しながら、教科書プリントの端から端まで
 すべて覚え尽くすような意識を持つこと。

その過程で、どうしてもわからない問題や、わからない単元にぶつかったときは、
授業などですぐに講師に聞いてください。
その際、あまりひとりで考え込まないこと

「下手の考え休むに似たり」という言葉があるように、
あまりひとりで考えすぎるのは生産的とはいえません。
基本の部分で分からないことはすぐに講師に聞き、
あまった時間はできるだけ「反復」練習に当てましょう。

このように反復練習を繰り返しているといいことが起きます。
だんだんと、頭の中で霧が晴れるように理解が深まってくるのです
そして、知識どうしが良い感じでくっついていく。
そのおもしろさに目覚めたら、もうしめたもの。

これは定期試験でも、英検でも、受験勉強でも、
言ってしまえば趣味でする勉強だって同じなのです。
トゥッティの講師陣は、みなさんの成績が上がり、
学ぶことの楽しさを引き出してあげたいと本当に思っています。


そして、この夏、トゥッティ学習教室では初の、中学生・高校生向けのEトレを本格的に始動します!
「反復」することの効果を実感するのにうってつけのトレーニングです。
この夏はEトレを駆使して、学力の筋トレに励みませんか?

また、今夏は、講習会恒例の永澤講師の読書講座英検講座(3級~5級)に加え、
牧野講師による高校文法の入門講座「もう準動詞なんて怖くない!」
西島講師の高校生向け数学講座「高校数学解ける!コツ?」

もあります。牧野講師は英語の、西島講師は数学のスペシャリストです
Eトレや追加個別とあわせて、これらの講座を受講することで、
一歩も二歩も深い学力を涵養(かんよう)することができます。
学校の勉強がストップしているこの夏こそ、基礎学力固め+α(プラスアルファ)の
勉強をぜひおすすめします。
この夏は、たくさん勉強しよう!!

永澤

受験ラストスパート!! [先生から]


1月からはじまった中学・高校・大学の各受験もいよいよラストスパートの時期となりました。

トゥッティ学習教室でも、続々と嬉しい合格の知らせが連日届いています。

つい先日も、大学受験に臨んでいた、高校3年生のAちゃんが、念願の第一志望の
学校に合格したことを、教室に伝えにきてくれました!!

Aちゃん、ほんとうにおめでとう[ぴかぴか(新しい)][exclamation×2]


受験というのは、単に偏差値や世間的なイメージで決めた学校を受けるということではありません。

自分で学校を調べたり、実際にオープンキャンパスや体験授業などに足を運ぶことで、
そして、自分のやりたいことや将来の夢や目標に改めて思いを巡らせ、
家族や先生や友人と話したり、相談したりしながら
じぶんにとって一番の"私の志望校"をつくっていく
調べたり考えたりする時間も、受験勉強をすることと同様に大事な "受験"活動の一部であり
それが、受験のみならず、これからの長い人生を生き抜く力となるのだと思います。

Aちゃんは、トゥッティで、英語を牧野講師と新里講師に習い、数学を石田講師に習いました。

授業のさいに、志望校や勉強の内容また方法に関して、頻繁に講師陣に相談している姿
にとても感心していました。参考書や勉強の進捗など、先生方と目一杯相談しましたね。

Aちゃんが真剣にいきたいと願っていた第一志望の大学に合格できたことは、
彼女の勉強やそれ以外の活動を含めた 彼女の"受験"の成功を意味している言えるでしょう。

トゥッティには、来年受験する子たちがたくさんいます。

次の"主役"は君たちです[exclamation×2]

Aちゃんのように、"私の志望校"をつくって下さい!期待しています[グッド(上向き矢印)]

                                                         永澤

ハロウィンから早や2週間! [先生から]

ハロウィンパーティーから早くも2週間が経ちました。
授業は もう既に クリスマスに向けて動き出しています。
子ども達の成長と同じように一日一日があっという間に過ぎていきます。

ハロウィンパーティーでの皆さんの可愛い写真をアップします。

クリスマスパーティーも楽しみに Lets enjoy English!

諸藤・山下

DSCN1651a.jpgDSCN1688a.jpgDSCN1712a.jpgDSCN1729a.jpgDSCN1765a.jpgDSCN1766a.jpgDSCN1773a.jpgDSCN1777a.jpgDSCN1783a.jpgDSCN1793a.jpgDSCN1808a.jpgDSCN1818a.jpgDSCN1833a.jpgDSCN1838a.jpgDSCN1897a.jpgDSCN1899a.jpgDSCN1906a.jpgDSCN1915a.jpgDSCN1922a.jpgDSCN1909a.jpg

3階でパーティを楽しんだ子供たちはトウッティのいたるところに出没!
2階の幼児もビックリの歓声に包まれた楽しい1日でした!

10月に行われた英検も、小学生の皆が4級合格を果たし、ますますにぎやかに、朗らかに学んでいます。
是非、トゥッティの英語クラスを体験ご希望の方は、先生たちに声を掛けて下さい!千春

2月24日、テスト補講行います。もうすぐ学年末! [先生から]

みなさんこんにちは。

そろそろ学年末テストが近づいてきましたね。

2月24日(火)は年間授業カレンダーで教室調整日としてお休みとなっていますが、
個別コースの追加・振替・前倒し等で教室を開放したいと思うので、是非授業を受け、
学年末テストに向けた対策をしましょう[グッド(上向き矢印)]

もちろん、自習による活用も大歓迎ですので、遠慮なく勉強しに来ましょう[exclamation×2]
                                                      浅草

はじめまして [先生から]

はじめまして、先月末からトゥッティの一員になりました山下と申します。

現在は、主に幼児クラスのアシスタントと英語クラスを担当させていただいております。
他の教室にはない、型にはまらない教育観や生徒とのつながりを大切にするところに
惹かれてトゥッティへ入社しました。
実際に入ってみると、教室に来る皆さんもとても個性豊かでおもしろくて
毎日みなさんが来るのを楽しみにしています!

それから私は英語や韓国語など、語学に興味があります。
トゥッティでお勉強を頑張っているみなさんから刺激を受けながら
私自身も「ことば」を中心に勉強していけたらと思っています。

もし何か相談や質問などがありましたら、いつでも気軽に話しかけてください^^

まだまだ至らないことが多いかと思いますが、
みなさんが楽しみにトゥッティに通えるような教室作りを目指していきたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。

山下

皆既月食 [先生から]


先日10月8日(水)は、皆既月食が起こっていました。
刻々と月が変容する、その神秘的な様子をトゥッティの窓から子ども達と眺めました。
皆様もご覧になったでしょうか?
月食②.jpg

月食は、太陽の光が地球によって遮られたときに起こります。
つまり、月―地球―太陽が一直線に並び、太陽の光によってできる地球の影の中に
月が入り込むと起こる現象なのです。

日食はその逆で、太陽の光が月によって遮られたときに起こりますが、
月食と違う点は、観測できる場所ではないでしょうか。

具体的には、東京で月食が観測されたときは、世界中の
どこにいても(月が見える地域ならば)東京で観測できる月食と全く同じものが観測できます。

しかし、日食が東京で観測されたときに、日食が観測できるのは東京周辺だけなのです。

これは、小さな月の影が、大きな地球全体を覆い隠すことができないため、
地球―月―太陽が一直線に並び、そのときにできた影の中に入った地域のみが
日食を観測できるのです。

他にも不思議なことや疑問に思ったことがあれば、是非調べてみましょう。
                                                                 浅草

※来週の13日(月)は「体育の日」ですが、トゥッティは通常通り授業を行います。
◎皆様お間違えの無いようにお願い致します。

ハロウィン! [先生から]

10月31日はハロウィンです。
お店にはハロウィンの商品が並び始め、日本にもハロウィンが随分浸透したなと感じます。
トゥッティでも恒例のハロウィンパーティを行います。
子ども達はみな楽しみにしているようで準備にも気合が入ります!

トゥッティのハロウィンパーティで一番盛り上がるゲームに「アップルボビング」というゲームがあります。
広い容器に水を張りそこにリンゴを浮かべ手を使わず口だけでリンゴを取るハロウィンの伝統的なゲームです。
トゥッティの子ども達もうまく口でつかもうと角度を変えて必死にがんばります。
このゲームが中世のヨーロッパの恋占いとして楽しまれていたそうです。
一回目のチャレンジでリンゴをつかめると恋が成就するとか・・・。
大昔の人も恋占いを楽しんでいたと思うと親近感がわきますね!

日本にせっかく入ってきた文化を楽しむだけでなく、知ることも大事です。
是非ハロウィンの起源や由来も自分で調べてみてください。


                                平石
前の10件 | - 先生から ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。