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退院のご報告・祝賀会 [室長から]

皆さん、1月の個別表の送付時にお知らせいたしましたが、自身の不注意で骨折し40日いう長い間
教室を留守にし、ご心配をおかけしすみませんでした。

3月5日に退院し、そのまま教室へ帰りましたが、
時間が経てば経つほど、皆に、またご父兄の方々、
そして病院の先生、看護師の方々、同じように入院生活をおくる皆さんから、
温かな励ましの言葉をもらい、手術前後、リハビリと、その時々を前向きに進むための
勇気や、ふんばる気力を与えていただいたかしれず、

今、生徒一人一人の横顔を見つめながら、
私は、また皆の成長を応援できる幸せをかみしめています。


ちょうど受験、皆の学年末試験と、これまでの日々を締めくくる大切な時期、
日々の様子や、皆が直面している問題を教えてくれる講師の先生たちのつぶやき、

「帰りたい! トゥッティに帰りたい!」と最初はどうにもならないジレンマを感じましたが、
ふと、この現実は、

皆の日々の頑張りや、頑張っているのに何とも打開できないことを抱えるもどかしさ、
また一つ一つの積み重ねに結果が出たときの「やった~!!」と、同じなんだと気付きました。

トゥッティで皆を教える講師の先生の話に耳を傾け、
見えない物を想像していた日々を忘れまいと思いました。


そして、遅ればせながら、3月2日に一時帰宅させてもらい参加した、今年の受験祝賀会の様子をお知らせいたします。

中学、高校、大学受験に教室一丸となって挑み、
自分自身の希望を叶えるために、様々な時を経て、最後の仕上げは脇目も振らずに努力した皆、

“今、何をすべきか” を判断し指針を示す講師たち、
その様子をかたずをのんで見守るご家族の思いが一体となった素晴らしい時間でした。

平常心を失わず、ぶれずに走り続けた皆と、受験した先輩たち、これから受験本番を迎える後輩たち
20数名で、それはそれはにぎやかに行われた祝賀会は、誇らしく楽しかったです。

最後にピアノを弾いて会を盛り上げてくれたH君と、Yちゃんの演奏に耳を傾ける後輩たちの真剣な表情、
お開きは永澤講師による三本締め…、

自分にとって一番過酷な時間を共に過ごした仲間が集るトゥッティらしい最高の祝賀会でした。

皆の門出に、幸多かれ…、 新しい挑戦の始まりを応援しています!    

トゥッテイの講師一同を代表して田村千春




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心温まるはなし [室長から]

 1月16日・、
土曜日は朝から夜最後まで、トゥッティは、2階の幼児教室も、3階の学習教室、音楽教室も
生徒達でいっぱいの、にぎやかな1日です。

今日は、大学受験生はセンター試験が始まり、中受6年生は埼玉の私立入試の真っ最中、
4年生、5年生たちはアタックテストや、首都圏模試が返却され、高校受験、英検も間近にせまってきました。

そんななかで、N先生とS講師がこぞって推薦した「ドラゴン・イングリッシュ基本英文100・竹岡広信」を片手に黙々と勉強している中学生2人組と、別室の高校生、

Aさんは、「これで随分単語って幅広い意味がある事が分かったし、おもしろいんだよね!」

Hくんは、「一冊丸ごと、例題文ばっかりで短文から少し長い文章もあるから、テストの時、同じような
          言い回しだと、この本の英文思い出してけっこう分かる…とにかく読んで覚えるんですよ!」

Мちゃんは、「メガネの先生に無理やりやらされたけど、大丈夫!、
                      覚えたのは、役に立つ!」と、大絶賛!


こんな姿を見ていると「ここぞ!」という時、塾教材も市販教材も垣根なく「これが今のあの子に最適!」という講師たちの熱い思いに、応えてきて良かったと嬉しくなりました。

そしてもう一つ…ひときわ元気を与えてくれる良い事がありました。

それは、2階の幼児教室での出来事です、
長い髪の毛がクルンクルンとかわいい女の子が「やっと行き先が決まったの!」と、
お母様と共にニコニコ笑顔で来室されたので、どういうことかお聞きしてみたところ、小児がんなどの子供に、30㎝以上の長さの髪の毛をあげられたら、人毛100%の子供用の医療用ウィッグができるとのことでした。
「お髪洗ったり、三つ編みするの大変だけど、本当に素敵よ!」と、話し続けてきた私は、しばし言葉を失いました。

毎日毎日、生徒たちから元気をもらってきたことに感謝です。
これからも、トゥッティは、一人ひとりの生徒たちの「できた!」を、とことん追い続ける教室でありたいです。
                                               
                                                     千春

2016、今年の始まり・受験迫る、ヒーローからの言葉 [室長から]

[ぴかぴか(新しい)]明けましておめでとうございます。

皆さん、Xmas、年末年始と充電し、そして今「始動開始!」の内なる声に、新しき年の目標を掲げていることでしょう。
1月に入り、中受、高校受験、大学受験とみんな、臨戦態勢にはいってきました。
4日から、朝9時半になると集まってくる生徒たち、トゥッテイならでは朗らかで真剣な雰囲気は、皆の意欲から生まれ、教室の気風となっています。
今年も、皆それぞれ目標を達成するべく頑張っていきましょうね。


そこで、私ごとですが、こんな時だからこそ、この世の中を変えようと、時代の波に翻弄されながらも自分という存在に自信と志を持ち、潔く生ききった賢人たち、また現代を思いっきり輝いて生きている人たちの言葉に触れようと、お休み中は多くの本を読みふけっておりました。
そこでピン!と武者小路実篤(明治18年~昭和51年)の「人間万歳」・(1922年発表の戯曲、1925年に帝劇で文芸坐により初演)にはまったり、宮沢賢治の童話集をはしから読んでは、子どもの頃にはちんぷんかんぷんだった面白さ、奥深さに感激、謎を秘めた賢治ワールドから、元気をもらいました。


前置きが長くなりましたが、年頭のごあいさつに代えて、
今年も色々なことがあるでしょう。 そんな時、たったひとつの言葉が、皆の踏ん張り所を支えてくれたら、 皆を、もしも励ますことができたらと、 皆さんが知っているヒーローたちの、何気ないつぶやきを拾い集めてみました。 もし、誰かの心に留まる言葉があったら、このブログを綴ってよかったなぁ…、と 思います。
   
   
   成果がでないときこそ、
   不安がらずに、恐れずに、迷わずに
   一歩一歩進めるかどうかだ、
   成長の分岐点であるとかんがえています。  
                            
         羽生善治
                       勝ち負けなんか       
                       ちっぽけなこと                
                       大事なことは本気かどうかだ!

                           松岡修造
                             才能で負けるのはまだ言い訳がたつ、
                             しかし誠実さや、勉強、熱心、
                             精神力で負けるのは人間として恥のように思う。
                             他では負けても、
                             せめて誠実さと、
                             精神力では負けたくないと思う。
                               
                                    武者小路実篤  
   神様は私たちに、
   成功してほしいなんて思っていません。
   ただ、挑戦することを望んでいるんだよ。
   
      マザーテレサ                           
                    どうして自分を責めるんですか?
                    他人がちゃんと必要な時に
                    責めてくせるんだからいいじゃないですか。
                              
                         アインシュタイン 
                                      いいかい、
                                      怖かったら怖かったほど、
                                      逆にそこに進むんだ。
                                      岡本太郎
   叩かれたといって、
   へこんでしまうことはないわ。
   あれだけ叩いて卵を泡立てても
   ケーキはふくらむもの。
       
      アリ・ジョンソン
                       壁というのは、
                       出来る人にしかやってこない。
                       越えられる可能性がある人にしかやってこない。
                       だから、壁があるときは
                       チャンスだと思っている。

                          イチロー  
                                                   人を信じよ、
                                                   しかし、
                                                   その百倍も自らを信じよ。
                                    
                                                        手塚治虫   
         我は鉄なり
                                              
    きたえられるにしたがって                 頑張ってる君へ
    われは強くなるべし、
    わが弾力はますべし、        今も必死になれって何度もけしかける
                      ここからまだまだ踏ん張るべき!
    われは鉄なり、                 
    おそるることなし            あなたたちが自分の1番を見つけた時、本当に嬉しかった
                      自分が決めた夢を大切にするってどういうこと?
    悪魔よ 神よ            さぁ、みんな!!
    われを鍛えよ、           最後の最後まで、とことんこだわりつくそう!!!!!
    して、われのいかに強くなり得るかを
    試みよ                         田村千春
         武者小路実篤

2学期の終わりに・Tuttiに託した思い [室長から]

[クリスマス]期末テストの返却も終わりこの2週間は、復習に次ぐ復習の中、
学校の成績表を見せてくれる子、
今学期の成績を眺め、「私、英語すっごく頑張った!トゥッティに貼ってほしい!」、
「代数必ずリベンジする!」などと、にぎやかに前向きな話しが聞こえてきます。

試験直前、S講師が、皆に「平均20点越え」「平均15点越え」「10点越え」とそれぞれに激を飛ばしていましたが、皆、頼もしくも「やった!」とガッツしていました。

一方では、「これってN効果だね」と喜ぶ生徒に、N講師は「いやー、これは〇〇ちゃんの驚異的な記憶、思考力の賜物で、ほんと、教えていて面白いんですよ!」と、興奮しています。またまた○○ちゃんは理科を試験前対策したら過去最高の成績となり、F講師はVサイン・・・、そうかと思うと、思う様な成績がとれなかった生徒に、S講師は「携帯のゲーム消そうよ!」とせまっているし、悲喜こもごもです。

そして今日から、「読書講座」と「英検講座」がスタートし、平常時とはまた違う雰囲気の中、
Tuttiの冬の講習がスタートしました。

特に読書講座は、小学生3~4年生に「ユタとふしぎな仲間たち、 講談社、青い鳥文庫」、
           小学生5~6年生に「タイムマシン、 偕成社文庫」
           中学生に「日本という国、 イースト・プレス」をとりあげ、
一冊の本から、実に多くの話題を引出、物語を理解するにとどまらず、その作品が生まれた当時は歴史上どんな時期に当たり、経済や時代背景を、画像や資料を基に、参加者と先生が、自由に語り合い、討論することからスタートしました。

“朝生世代”の私としては、子ども達と先生が活き活きと発言しあう姿に、読書の楽しみを超えてワクワクし、
ついつい参入しては「本当に良い子が、この教室にはたくさんいるなぁ・・・」と、大いに盛り上がりました。

その一方で、受験生たちは、だんだん壺に入るがごとく、自分のペースを守り、声を掛けがたいほどの集中を見せています。しかし、受験の厳しさはこれから本当の意味で迫ってくるのです。皆だけではなく、講師にとっても、皆を見守ってくれるご家庭にとっても・・・・。

ほんのわずかな休憩時間のハツラツとした声を聞くと
「このバランスが保てますように、自分らしさを失わず、試験まで頑張り通せたら・・・」と、
祈る気持ちで、夜ごと講師ミーティングを重ねています。

トゥッティの講師の先生は、皆、生徒たちの事を、我がことの様に話してくれます。また、私も気になっていること、解決したいこと、次へのステップについて、それは細かく彼らと話すことにしています。

こうしていると、Tutti (伊、全部、皆で共に)、の塾名に託した、
皆が一緒になって“学ぶ”というキーワードでつながり、子どもは知る喜びを得て成長し、先生達もこどもを
教えることで,人として成長し、互いが響きあうようにして、新たな高みを目指す教室でありたい…という
願いの実践を感じます。

Tutti学習教室としてホームページを開き、2年が経とうとしています。
皆さん、互いを育てあう気風を大切に、2016年に向かって学んでいきましょう!
    
                              Merry Christmas!    田村千春  

秋の声・受験 [室長から]

夏休み、毎日の様に朝から勉強に来ていた子供たちも
2学期がスタートし、4時を超えると集まってきます。

みな一様に「2学期って忙しいんだよ…」と、
それぞれにとって大切な行事、学習、テスト、今後の進路についてなどなど、

担当講師に質問している皆が、夏の終わりとともに将来の自分に向かい合う
不安や、気合の入り混じった雰囲気にあふれていることを実感しました。
 

今、トゥッティ学習教室が発足して3年目の秋を迎え、
中受のみならず、高校受験、大学受験生が肩を並べて学習しています。
先日もAO組トップバッターの先輩が幸先の良い合格を手にし、皆で喜びました。

この夏、特にAO、指定校推薦に臨む先輩たちは、
基礎学習の徹底による学校の成績をぐーんと上げるための学習はもちろんの事、
入試要項を熟読し、課題レポートや、志望理由、を書くための準備に追われました。

何よりも「文章を完成させることの難しさ」を実感したことが尊い学びだったのではないでしょうか。
自分の思い描くことを、形式をふんで、自分らしい個性を残し、誰にでも伝わる形に仕上げることは
並みの努力ではできません。

覚えるだけでは、問題集の正解率を上げているだけでは、「文章」は書けません。

ただ記憶し、問題集による演習の正解率を上げていくだけでは、
学習した内容を自分の教養に変えることはできません。



現中1生から、大学入試制度が大改革されます。
その流れの中で、各学校の学習体制も、変化の模索期に入ります。


みなさん!
例えば「古典」を学びながら、歴史や文化の背景を語る、一見横道にそれたような楽しい時間が
雑学の始まりです。
しかし、「1つのキーワード」からテキストに書いていない面白知識を語れるようになるまでには
膨大な記憶と、内容の理解が必要です。

そして何よりも「言語を自由に使いこなせるか否か」で、

知識の受け取り方も、自分の知識をアウトプットする能力に
大きな違いが出てくることは言うまでもありません。

大学生として学ぶために必要な姿勢とは、
まさに自身の教養に上乗せさせていく専門的知識への興味の感受性を高めることです。


トゥッティの皆さん、まずは知識をふやしましょう、そして演習し、理解しましょう。
それから始まる、面白話を講師の先生たちと楽しみましょう。
そこから本当の学習が始まり、あなたが更に知りたいと駆り立てられる学びが見えてきます。
そのドアを開けられるか、開けられないか…それはあなたしだい。

「学習の質を変える」この秋の大きな目標ですね!                田村千春

                                           、


夏休みスタート・3年千春組の皆の愛読書・追加あり… [室長から]

いよいよ夏休みがスタート!

期末テストの返却、英検2次面接の結果も出て、それぞれの達成感と、反省、見直しに
励んでいた中高生の先輩たち、
受験にまっしぐらジワジワと実力をつけている受験組に負けない、

元気一杯、意欲のかたまり、
小3・千春組の子供たちから、それぞれの愛読書を教えてもらいました。

ストレートで、ありのままの読書を楽しむ、私の自慢の生徒たちが読む本は、誰もが一度は
読破してきた親しみやすく身近な作品でしょう!
まだ読んでいない本があれば…と、是非紹介したくなりました。自分のためにペンネームを
わいわい言いながら考える皆の笑顔は最高でした。


[手(チョキ)]ポグより    ◎「くまの子ウーフ」  ◎[るんるん]「ドギーマギーどうぶつ学校」 ◎角川つばさ文庫「二人のにんじゅつつかい」  ◎「ランプの精リトルジーニ」  ◎動物と話せる少女シリーズ、リリアーネ」  ◎「マジックツリーハウス」  ◎「ドラえもん」  ◎「小さな恋の物語」  ◎「こまったさんシリーズ」  ◎「マーメイドガールズ」  ◎「ルルとララシリーズ」  ◎「怪談レストラン」  ◎「とがり山の冒険」  ◎「ひみつ探偵ダイアリー」  ◎「ゆうすげ村の小さな旅館」(国語の教科書より)   ◎「十五少年漂流記」 [ひらめき]まだまだあります。…あっ、◎「ウォリー」[プレゼント] ◎口笛番長、まことはすっごく面白い!トゥッティの読書講座でみんなで[ぴかぴか(新しい)]まことの似顔絵[ぴかぴか(新しい)]書いたんだ[exclamation×2][わーい(嬉しい顔)]


[手(グー)]はるぴょんより    ◎角川つばさ文庫「僕らのしゅうがく旅行」[ドコモポイント] こわいけどおススメ[るんるん]  ◎「スノープリンス」[もうやだ~(悲しい顔)]悲しくてショックを受けないように気を付けてください。  ◎「嵐の中の動物園」◎「三日月小学校理科部物語」   ◎集英社未来文庫「ぼくたちは秘密基地をつくった・ヒミツのキズナ」  ◎「ちびデビ・チョコル島のなぞX2」   ◎「さすらい猫ノアの伝説」[ぴかぴか(新しい)]   ◎「ちびまるこちゃん」[グッド(上向き矢印)]   ◎「パスワードは、ひ・み・つ・」他、パスワードシリーズ


[手(パー)]うさちゃんより   ◎「マジック快斗1,2、」   ◎[曇り]「くじらぐも」 何度も読んで、国語の教科書ベスト1[exclamation×2]   ◎「ゆうすげ村の小さな旅館」国語の教科書第2位[exclamation]   ◎「マジックツリーハウスシリーズ」[足][足]色々なところを冒険するよ ◎わかぅたさんシリーズ「わかったさんのプリン」 「わかったさんのアップルパイ」 「わかったさんのドーナツ」[ファーストフード]  ◎「真夜中の動物園」  ◎「業火の向日葵」   ◎「怪談レストランシリーズ」[モバQ]


[手(グー)]かめくんより    ◎「マジック・ツリーハウス」 マジック・ツリーハウスとはジャックとアニーの主人公が、森の中に高い木があって、その木の上のツリーハウスが舞台になっている。それで、ジャックとアニーがマジックハウスでいろいろな世界へ行ったり来たりします。[むかっ(怒り)]恐竜のいる世界へ行ったりする本なので、今度見て、読んでくださ[わーい(嬉しい顔)]   ◎「ゆうすげむらの小さな旅館」は、[手(チョキ)]国語の教科書№1です[ぴかぴか(新しい)]


[手(グー)]たっくんより    ◎「かいけつゾロリ」   ◎「怪談レストラン」 [ふらふら]少しこわい[exclamation]  ◎「いまどき探偵団」    ◎「ゆうすげ村のちいさな旅館」国語の教科書のお話です[犬][本]


[手(チョキ)]らんです・より   ◎「赤毛のアン上・下」[目][目][目]少し長いです。  ◎「マリーアントワネット上、中、下」少し[がく~(落胆した顔)]こわいです。 ◎「ルルとララシリーズ」  ◎「プリンセスマジック」[かわいい]  ◎口笛番長[わーい(嬉しい顔)]読書感想文はこれに決まり[exclamation]


[手(パー)] A,Iより   今、読んでいるのは◎「ゆうすげ村の小さな旅館」[わーい(嬉しい顔)][ハートたち(複数ハート)]もう本当にいいんだよ・・・国語の教科書より[るんるん]


[手(チョキ)]かぶとむしより   角川つばさ文庫 ◎「四年れい組、こわい ものがかり」 [リボン]「4年れい組こわいものがかり」とは、ヒミツの壁をすりぬけて部屋に入ったら、 花ちゃんという、花子さんに似た座敷童や、いろいろな人が待っていた。[モバQ] そこには、古い学校があって、不思議なことが起こっていました。私はオオカミの妖怪にとりつかれた 花ちゃんを見て、どれくらい苦しいんだろう…、どれくらい我慢しないといけないのかが、わかりません。 でも、とり付かれたくないし、本当に花ちゃんは大変なんだと思いました。[ふらふら]  ◎「しぜんのかくし絵」(国語の 教科書より)[リゾート]


[手(グー)]OМちゃん  ◎「リリアーネシリーズ」  ◎不思議なあめ[霧]  ◎「かぐやのかご」[わーい(嬉しい顔)]◎お猿のジョージ[ハートたち(複数ハート)]   ◎メリダの森[リゾート]
 


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期末へ向かう皆へ [室長から]

 

いよいよ期末テスト、英検の結果に盛り上がったのもつかの間、
期末に向かって冷静に準備を始めた皆の表情が引き締まってきました。

この週末、自習組と、授業、振替組が集まって、黙々と机に向かう中高生の中に、
小学六年生のY君が頭を抱えて理科の濃度の問題に四苦八苦していると、
先輩の中三生H君がソソッと寄り添い、きれいに問題を図式化し説明しています。

その書き込みのすっきりとした美しさ、確実にポイントを押さえ描かれた図に感激すると同時に
Y君は顔を輝かせて、「すごい!」と、先輩に尊敬のまなざしを向けていました。

H君は小6のころ、時には分からない問題に涙をにじませうずくまったり、
「どうしてこんなに勉強しないといけないの!」と机をたたいていましたが、

それから3年の時を越え、永澤講師の講義に聞き入る彼は、
学習の面白さに気付き、自分のレベルを上げるために、試験対策によらない根本の確立に
ものすごく時間をかけ始めました。

永澤講師曰く、「半年後に必ず形に表れてくる」という今日の努力は、
やらされている感はみじんもない、知ること、分かること、
使いこなせることへの意欲に満ちています。

私は「学習は歯磨きと同じ、必ず自分のために毎日する事」と、幼児受験のご父兄とお話をしています。
年齢により、その取り組み法は刻々と変わり、私たちの接し方も当然違いますが、
トゥッティには、人として確実に成長し、また明日に向かって一歩を踏み出す生徒がたくさんいます。

前置きが長くなってごめんなさいね。

さぁ、みなさん、今の目標はなんですか?
やるべきことはどのくらいありますか?

先生たちと期末に向けての確認はそれぞれが終えているはずです。
あとはしっかりと、自分で覚えきり、解ききってください。
そしてわからないことが出てきたら、先生、先輩、あるいは友達にだって必ず質問しましょう。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」というでしょ。   
せっかくのテストです。自分を追い込み、その結果得た自信は本当の理解につながりますよ。

皆、悔いのない準備に明け暮れてくださいね。                  千春

中間テスト [室長から]

いよいよ中間テスト!

第一陣で昨夜、「終わった!終った!」と教室に飛び込んできたYちゃん、
「うまくいったよ」と、S講師とハイタッチ!
これから始まる同志の仲間たちに「ドキドキするけど、やるっきゃないっと伝えてね!」と、
足取りも軽くさっぱりとした表情で帰っていきました。

これから始まる皆は、
教室のいたるところで講師と共に唸っている、黙々と集中のオーラを放っている、
その空気が読めずに笑い声をあげ「すいませーん…」と、我に返る、
などなど…必死になってテスト対策に明け暮れる、頼もしい週末の教室風景でした。

そんなみんなの間から、ふと聞こえた良い話…

「ライバルっていうのは、嫌いだとか、蹴落としたいから、って作っちゃだめだと思う」
「確かにそうそう、そうだね!」
「今の自分には出来ないことをしっかりこなす、そんな姿にあこがれて、
 そうなりたい、追いつき追い越すぞ!って自分の目標になる存在にあこがれる気持ちで
競争しようよ!」

講師を中心としたこの会話が、耳に飛び込んできたとき、何だかとても嬉しい気持ちになりました。

つい先日、時間差ペナルティを付けて、講師と数学の問題に取り組み、
講師が圧勝したと悔しがったAちゃんと、「先生を追い越すくらい勉強しよう!」と意気投合した時も、
「いいぞ!」と、一日の終わりに幸せな気分になりました。

さあ、精一杯自分が出来ることをして、また一緒に学びましょう!



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春の心得 [室長から]

         樹の心      高田敏子
  
         春の季節に愛でられて    さくら.jpg
         花を散らしたあとは
         忘れられている さくら

         忘れられて
         静かに過ごす樹の心を
         学ばなければならない

         忘れられているときが
         自分を見つめ
         充実させるときであることを
         樹は知っている



 皆さん、元気ですか?
 新学期もスタートしはや一週間がたちました。
 この2か月、多くの卒業生たちが教室を訪ねてくれて、
 立派な大人になった皆の綺麗な笑顔の真ん中に、子供のころと変わらない面影を見て、
 この子達と出会い、共に学んだ日々の思い出が、昨日の事の様によみがえってきました。

 この先輩たちは、皆、努力することを当たり前とし、
 学生という宝物の日々に、しっかりと自分の夢に向き合う“人格”を培い
 社会人として一歩を踏み出しました。

 今、トゥッティで学ぶ皆さんは、どんな夢を持っていますか?
 この新学期に、今年こそ…と思う目標を持っていますか?

 今、桜は日に日に大きくなる若葉に埋もれるように、今年最後の花を咲かせています。
 開花から1週間、低温が続いても10日前後の桜、
 
 今年の花たちを、最後の一輪まで見届けようと毎日赤羽公園の前を歩きながら
 皆さんに、是非、高田敏子さんの「樹の心」を読んでほしいと思いました。

 自分を輝かせるために、学生である今の時間を大切にしましょう。

 私たちは、皆が育つために何ができるのかを、日々考え、応援していきます。

 今年も皆で成長しましょう。

                                          千春

ご無沙汰してすみません。受験、英検、学年末考査、皆よく頑張りました! [室長から]

 
ブログ更新随分間が空いてしまいごめんなさい。

少々ご報告が遅くなり失礼いたしたが、
今年も恒例の受験合格お祝い会を開きました。

今年は中学受験、付属中学への進学、高校受験、系列大学の希望学部への推薦と、
皆、それぞれの夢に向かって、自分の第一希望校へ一直線に奮闘しました。
その頑張りぶりを、私たちと一緒に応援してくれた先輩たちも集まり、
例年通り、にぎやかで爽やかな楽しいお祝い会になりました。
またお祝い会にインフルエンザなどで参加できなかったメンバーとも
ささやかながら、心温まるお祝い会が先日行うことができ、やっと皆さんに御報告できると
このブログをしたためています。

この日を迎えるまで、一人一人の頑張りは、涙あり、沈黙あり、ルンルンのやる気あり、
はたと深い落ち込みありで、それはそれは紆余曲折の日々でした。

とくに今年の受験で心に残ったのは、偏差値重視の志望校選びをせず、自分の目で見た志望校の生活ウォッチングを何回も何回も繰り返し、固い意志で受験校を決めていく子供たちの姿でした。

中受のSちゃんは、2月1日の本番直前に準2級の1次に挑戦し、見事に合格を果たしたり、
大学が決まったk君は、即、簿記の資格試験に挑戦する準備を始める等、一言では語れないパワフルな
受検体験でした。

もちろん彼らだけではなく、今年度最後の英検受験者(小2~高2生)の大健闘に、皆を応援してきた講師一同も胸が熱くなる日々でした。

そして今、どこの学校も学年末試験を終え、その結果が続々と返却されています。

「自分のテスト結果評」を記入しながら「良い結果、納得が出来ない結果」は、
自分のどんな準備から得たことなのかを、素直に担当講師や、私に話してくれる皆の姿に、
「学年末試験という節目に感じた思いを忘れることなく学習に励んでほしい」と
先生たちも、一人一人の学習に、新たな指針を打ち出したいとミーティングを重ねています。

まずは春休み、1日でも多く会いましょう! 自分を高める春を共に過ごしましょうね!      千春







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